東京・国立競技場にて、9月13日から21日まで開催される世界陸上2025。
大会の最終種目として位置づけられている男子4x100mリレーの決勝は9月21日(日)21時20分に行われる予定です。
日本のお家芸とも言われる「リレー侍」が、3大会ぶりのメダル獲得を目指す男子4x100mリレーを楽しみにしている方は多いはず。
本記事では、
【世界陸上2025】リレー(男子4x100m)決勝の日はいつ?時間は何時?全日程まとめ
と題しまして、予選から決勝までの完全スケジュールをお届けします。
【世界陸上2025】男子4x100mリレー完全日程
【予選】
9月20日(土)イブニングセッション 20時25分
各組上位3チーム+タイム上位2チームが決勝進出を決めます。
【決勝】
9月21日(日)イブニングセッション 21時20分
東京2025世界陸上の最終種目として、9日間の大会を締めくくる歴史的瞬間となります。
【世界陸上2025】男子4x100mリレー日本代表メンバー
男子4x100mリレーの日本代表として、8名の選手が登録されています。
【個人種目代表選手】
・桐生祥秀(日本生命)- 主将・自己ベスト9秒98
・守祐陽(大東文化大学4年)- 自己ベスト10秒00
・サニブラウン・アブデルハキーム(東レ)- 自己ベスト9秒96
【リレー専門選手】
・大上直起(青森県庁)- 自己ベスト10秒15
・井上直紀(早稲田大学4年)- 自己ベスト10秒12
・小池祐貴(住友電工)- 自己ベスト9秒98
・栁田大輝(東洋大学)- 高校生時代に10秒00を記録
・清水空跳(石見智翠館高校)- U18世界最高記録10秒00保持者
【世界陸上2025】男子4x100mリレー:チーム戦略と走順予想
桐生祥秀が主将に就任し、チーム全体の結束力強化に取り組んできました。
8月に8年ぶりの9秒台となる9秒99をマークした桐生は「バトンパスがきちんとできれば過去最高のメンバー」と自信を見せています。
走順については、桐生祥秀が3走を担当し、200メートル日本記録保持者の鵜澤飛羽(JAL)がアンカーを務める見込み。
サニブラウンの故障の状態が懸念材料ですが、10秒00を記録した栁田大輝や守祐陽が控えています。
男子4x100mリレー:日本のバトンワーク技術
日本チームの最大の武器はアンダーハンドパスという独自のバトンワーク技術です。
この技法は従来のオーバーハンドパスと比較して、バトンを下から上に渡すため走者の姿勢を崩さずに受け取ることができ、加速が容易になるという利点があります。
日本が2001年にアンダーハンドパスを導入して以降、オリンピックと世界陸上の全12大会中10大会で決勝に進出する安定した成績を残している点は見逃せません。
バトンパスが生むタイム短縮効果は約2秒と言われており、これが日本の競争力の源泉となっています。
男子4x100mリレー:世界記録と過去の成績
男子4x100mリレーの世界記録は、ジャマイカが2012年ロンドンオリンピックで樹立した36秒84です。
ウサイン・ボルトを擁したジャマイカの黄金世代が残した記録で、現在も破られていません。
世界陸上における最高記録は、同じくジャマイカが2011年大邱大会で記録した37秒04となります。
日本の現在のアジア記録は、2019年ドーハ世界陸上で獲得した銅メダル時の37秒43で、これは世界歴代4位の好記録です。
男子4x100mリレー:2025東京大会でのメダル展望
今回の東京大会では、日本チームの個人記録合計が39秒台後半という“リレー侍”過去最強レベルのメンバーが揃いました。
これまでの大会データを見ると、個人ベストタイム合計から実際のリレー記録を引いた短縮時間は2秒28~2秒78の範囲にあり、この計算では37秒17~37秒67のタイムが予想されます。
目標タイムは37秒3台に設定されており、過去10年間のオリンピックや世界選手権の3位チームの最速タイムである37秒43を上回ることができれば、メダル獲得の可能性が高まるでしょう。
男子4x100mリレー:世界の強豪チーム
アメリカ、ジャマイカ、イギリスなどの伝統的な強豪国に加え、カナダ、南アフリカなども表彰台争いに絡んできそうです。
特にアメリカは個人の100メートルで9秒台の選手を複数人擁しており、金メダル争いの中心になることが予想されます。
男子4x100mリレー:テレビ放送・配信情報
TBS系列全国ネットで男子4x100mリレーの予選・決勝が生中継されます。
決勝は9月21日(日)夜9時20分からの放送で、織田裕二さんがスペシャルアンバサダー、今田美桜さんがアンバサダーを務め、さらに豊富な実況陣による専門的なが行われるでしょう。
また、TVerでは東京2025世界陸上を独占ライブ配信。登録不要・完全無料でスマートフォン、PC、タブレットから視聴可能です。
チケット・観戦情報
男子4x100mリレー決勝が行われる9月21日(日)イブニングセッションのチケットは、座席カテゴリーによって価格が設定されています。
Premium1席が50,000円、A席が22,000円、C席が10,000円です。
大会最終日の最終種目ということもあり、非常に人気の高いセッションとなっており、追加販売も実施されています。
国立競技場へのアクセスは、JR総武線「信濃町駅」「千駄ヶ谷駅」、東京メトロ各線「青山一丁目駅」「外苑前駅」が便利です。
男子4x100mリレーの歴史的な意義
男子4x100mリレーは陸上競技の花形種目として、常に大会の最後を飾る特別な位置づけにあります。
4人の選手が1本のバトンに思いを込めて繋ぐドラマ性と、わずか37秒余りの中に凝縮される技術とスピードの融合が、世界中の観衆を魅了し続けている競技です。
東京2025世界陸上では、34年ぶりに東京で開催される世界最高峰の舞台で、日本の「リレー侍」が悲願の金メダル獲得に挑みます。
アンダーハンドパスという日本独自の技術と、過去最強レベルのメンバーによる挑戦は、陸上競技史に新たな1ページを刻む歴史的瞬間となることでしょう。
まとめ:【世界陸上2025】リレー決勝の日はいつで時間は何時?
世界陸上2025男子4x100mリレーの決勝は9月21日(日)21時20分に開催され、東京大会の最終種目として大会を締めくくります。
予選は9月20日20時25分から行われ、桐生祥秀を主将とする日本代表8選手が3大会ぶりのメダル獲得を目指します。
TBS系列とTVerで生中継・配信があるので、日本のお家芸であるアンダーハンドパスを武器に世界の強豪と戦う「リレー侍」の雄姿を観戦できます。
東京・国立競技場で繰り広げられる4人のバトンリレーは、世界陸上2025のフィナーレを飾る最高の舞台となるでしょう。
「世界陸上2025」関連記事
◆【世界陸上2025】北口榛花・女子やり投げ決勝の日はいつ?時間は何時?日程まとめ
◆【世界陸上2025】男子200m決勝の日時はいつ?準決勝・予選・日程まとめ
◆【世界陸上2025】久保凛の女子800mはいつ?時間は何時?日程まとめ
◆【世界陸上2025】中島佑気ジョセフ・男子400m決勝の日はいつ?時間は何時から?

