2026年2月20日が返還期限の東京・上野動物園のパンダ(シャオシャオ・レイレイ)。
多くの人に癒しと幸せな時間を与えてくれた上野動物園のパジャイアントパンダですが、僕たちの国、日本でジャイアントパンダが見られる貴重な機会が終わろうとしています。(一時的であってほしい(/ω\))
本記事では
●上野動物園のパンダはいつまで見れる?
●なぜ返還しなくてはいけないのか?
●本当にパンダがいなくなり、もう日本で見れないのか?
という疑問に答え、2025年における上野動物園のパンダ最新情報を交えて詳しく解説します。
【2025年最新】上野動物園のパンダ基本情報とその魅力

2025年4月現在、上野動物園で飼育されているパンダは2頭です。
| 名前 | 性別 | 生年月日 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| シャオシャオ | オス | 2021年6月23日 | 双子の兄で好奇心旺盛 |
| レイレイ | メス | 2021年6月23日 | 双子の妹で活発な性格 |
上野動物園で2021年6月23日に誕生した双子のジャイアントパンダ、シャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)は、今や日本中の人気者です。
2頭はリーリーとシンシンの間に生まれ、誕生時はそれぞれ124gと146gという小さな体重でしたが、すくすくと成長し、現在は3歳になりました。
シャオシャオはやや活発で、緑色の印がトレードマーク。一方のレイレイはマイペースでおっとりした性格が特徴です。
2頭は「パンダのもり」で公開されており、観覧はエリアごとに分けて順番に進む方式が採用されています。
観覧時間や人数には制限があり、混雑時には早めに締め切られることもあります。
人気者の双子パンダは2026年に中国へ返還される予定であり、今後の動向にも大きな注目が集まってるところです。
上野動物園のパンダはいつまで見れる?

上野動物園のパンダ、シャオシャオとレイレイはいつまで見れるのでしょうか?
今のところ決定していることに予想なども含め、基本的な情報は以下の表の通り↓↓
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 返還期限 | 2026年2月20日(協定期間満了) |
| 最終観覧日 | 2026年2月初旬~中旬か(未確定) |
現時点では、明確に【いつまで見れるか】や【観覧できる最終日】に関する情報は出ていません。
2026年2月初旬~中旬あたりまで見ることができるのか?
返還期限とされている2026年2月20日ギリギリまで見れるのか?
このあたりについての詳細は、今後、返還期限が近づくにつれて明らかになるはずです。
返還までに上野動物園にパンダを見に行きたい方で、観覧期限が気になる方は、予定を立てる際に【上野動物園公式サイト】で最新情報をチェックしてくださいね。
当サイトでも『いつまで見れるのか』に関して、はっきりとした情報が分かりましたら記事内容を更新予定です。
ちなみに、白浜アドベンチャーワールドのパンダ4頭は2025年6月に返還されます。
詳しくはコチラ↓の記事にまとめています↓
【白浜アドベンチャーワールドのパンダはいつまで?なぜ中国に返すのか徹底解説】
上野動物園から中国へパンダの返還はなぜ?3つの理由

◆ 中国との「貸与契約」が期限を迎える
◆繁殖の適齢期のため
◆外交的な意味合い
理由1. 中国との「貸与契約」が期限を迎える
パンダの所有権は中国にあり、返還期限が設定されています。
中国野生動物保護協会と日本側(東京都など)が結ぶ協定の中で、パンダごとに返還期限が決められるのですが。
上野動物園の双子パンダの場合「5歳まで」という国際的な基準に基づき、2026年2月20日が契約満了日と定められているのです。
シャオシャオとレイレイは、中国との協定に基づく「貸与」という形で飼育されており、日本で生まれたパンダであっても所有権は中国にあります。
これは、パンダが絶滅危惧種であり、ワシントン条約によって商業目的の国際取引が禁止されているため、贈与ではなく「貸与」という形が取られているからです。
一度決めた返還期限でも、健康状態や国際的な事情によっては返還時期が延期・調整されることもあるようです。
できればもっと長く、いやずっと日本にいてほしいですよね。
理由2. 繁殖の適齢期のため
ジャイアントパンダの繁殖適齢期は一般的に4~20歳とされており、5歳頃から本格的な繁殖が可能になります。
シャオシャオとレイレイは2026年に5歳を迎えるため、まさに繁殖のスタートラインに立つ年齢です。
中国では、パンダの遺伝的多様性を保ち、健康な個体群を維持することが最重要課題とされています。
これは、近親交配による遺伝的リスクを避けるためであり、世界中の動物園や繁殖研究施設で生まれたパンダも、一定年齢になると中国に返還され、現地の繁殖プログラムに組み込まれるのが基本方針です。
中国国内には成都ジャイアントパンダ繁育研究基地など複数の繁殖拠点があり、ここでは多くのパンダが集められ、相性や血統を考慮してペアリングが行われます。
自然交配が最優先されますが、うまくいかない場合は人工授精も活用され、これまでに多くの繁殖実績をあげています。
また、近年は人工繁殖技術や飼育環境の向上により、飼育下のパンダの個体数は大きく増加し、2023年時点で中国国内の飼育パンダは670頭以上に達しています。
こうした大規模な管理体制のもと、シャオシャオ・レイレイのような若いパンダは新たな遺伝子を取り入れる重要な役割を担い、将来的には野生復帰や世界各地の繁殖計画にも貢献することが期待されています。
理由3. 外交的な意味合い
パンダは中国の「国宝」として、単なる動物以上の政治的・文化的な価値を持っています。
中国は1970年代から「パンダ外交」と呼ばれる政策を展開し、パンダを他国に貸与することで、友好や協力の象徴として国際関係を強化してきました。
このパンダ外交は、1972年の日中国交正常化時に日本へパンダが贈られたことを皮切りに本格化し、以降もアメリカやヨーロッパ諸国、東南アジアなど多くの国との関係強化のためにパンダが貸与されています。
パンダは平和や友好の象徴とされ、貸与や返還のタイミングは両国の関係性や外交戦略を反映するとも言われているのです。
今回の日本のパンダ返還にも、政治・外交的な意味合いがあるのではと考える人もいます。
単なる契約満了だけでなく、日中関係や国際情勢を反映したものと見る専門家もいるのです。
実際、和歌山・アドベンチャーワールドのパンダ全頭返還や上野動物園のパンダ返還が重なるタイミングについて、「日中関係や米中関係など、政治的に微妙な時期であることも背景にあるのでは」という指摘も報道されています。
また、中国は日本のパンダファンの反応も把握したうえで、返還後の新たな貸与や協力の可能性を残すなど、外交カードとしてパンダを活用している側面があると分析されています。
このように、今回のパンダ返還は単なる動物の貸与契約の終了ではなく、日中の信頼関係や外交戦略、国際社会へのメッセージを含んだ動きといえるのかもしれません。
2026年に返還後の日本はパンダがいなくなる?新たに来る可能性

2026年2月に上野動物園のシャオシャオとレイレイが返還されると、日本国内でパンダが一時的に“ゼロ”になる、いわゆる「ゼロパンダ」状態が現実味を帯びています。
上野動物園よりも先に、2025年6月末には和歌山・アドベンチャーワールドの全パンダも返還されるため、2026年2月以降は日本でパンダを見られなくなる可能性が高まっている状況です。
しかし、専門家の中には「完全なゼロ状態は短期間で終わる」と予測している方もいます。
その理由は以下の通りです。
- 日本はパンダ外交が非常に有効に機能している国であり、中国にとっても重要な友好国であるため、長期間“ゼロ”の状態を続けるのは考えにくいと指摘。
- 中国側はパンダの貸与を外交カードとして活用しており、日中関係の改善や協力の象徴として新たなパンダの貸与が再び行われる可能性が高いと見ている。
- 実際に、茨城県や仙台市などが新たなパンダ誘致に乗り出しており、今後どこかの動物園に新しいパンダがやってくる可能性がある。
さらに、日本では、過去に15頭以上の飼育・4頭の繁殖成功という高い実績があります。
こうした実績は、パンダの健康管理や繁殖技術、国際共同研究の成果として中国側からの評価も高いです。
この実績を交渉材料に「日本での飼育・繁殖が世界的なパンダ保全に貢献している」とアピールし、継続的な貸与や新たな個体の導入を働きかけているとのこと。
このため、返還によって一時的に日本からパンダがいなくなったとしても、その期間は長く続かず、日中の友好や文化交流の象徴として再びパンダが来日する展開が期待されています。
ただし、具体的な時期や新たな貸与先については現時点で未定です。
2026年2月以降、また日本にジャイアントパンダが来てくれることを願うばかりですね。
まとめ:上野動物園のパンダはいつまで見れる?返還はなぜ?
最後に本記事の内容をまとめます。
●返還期限は2026年2月20日
●現時点ではいつまで見れるかは不明
●当サイトでは2026年2月初旬~中旬あたりまで見れるのではと予想
●日本から中国へのパンダ返還には主に3つの理由がある
●返還後、いつかまたパンダが日本に来る可能性はゼロではない
上野動物園のパンダが見られるのはあと1年半ほど。
返還は国際約束と種の保存のため必要な措置ですが、日本がパンダを通じて築いてきた日中交流の歴史は今後も続きます。
最新情報をチェックしつつ、貴重なパンダの姿をこの目で確かめてください。
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