アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の中で、多くのファンを驚愕させたキャラクターがいました。
それが【セイラさん】ことセイラ・マス(アルテイシア・ソム・ダイクン)です。
原作『機動戦士ガンダム』では、サポート役として描かれることが多かった彼女が、『ジークアクス』の世界ではまさに「アルテイシアにしては強すぎる」と言わざるを得ない強さを見せつけました。
本記事では
ジークアクス世界のセイラが強い!【アルテイシアにしては強すぎる】だった件
と題し、
ジークアクス世界線では連邦軍のエースパイロットとして活躍し、最終的にはジオン公国の統治者にまで上り詰めるセイラさんの圧倒的な強さについて見ていきましょう。
セイラ・マスの『ジークアクス』での立ち位置
『ジークアクス』の世界線において、セイラ・マス(アルテイシア)は従来のガンダムシリーズとは全く異なる役割を担っています。
シャアがガンダムを鹵獲し、アムロがパイロットにならない世界線では、セイラが繰り上がってトリコロールカラーの軽キャノンを駆る地球連邦軍のエースパイロットとなったのです。
この設定変更は単なる役割交代ではありません。セイラは原作では一度ガンダムに搭乗するものの機体に翻弄されて嘔吐するなど、パイロットとしての才能に関しては開花しきれませんでした。
しかし『ジークアクス』では、アムロが辿るはずだった成長の軌跡を補完する立場に置かれ、それなりの修羅場をくぐった結果、驚異的な成長を遂げていると見られます。
セイラが軽キャノンでドズル撃破の衝撃
ドズル・ザビ、セイラの軽キャノンに討たれる #ジークアクス #GQuuuuuuX pic.twitter.com/YRDtgxsQqa
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セイラの強さを示す最も象徴的なエピソードが、ソロモン攻略戦におけるドズル・ザビの撃破でしょう。
ドズルが搭乗していたビグ・ザムは、原作では「量産の暁には、連邦などあっという間に叩いて見せるわ!」という名台詞で知られる通り、圧倒的な戦闘力を誇るモビルアーマー。
『ジークアクス』世界ではこのビグ・ザムが実際に量産され、連邦の宇宙要塞ルナツーを陥落させるほどの戦果を上げていました。
そんな絶望的な状況下で、セイラは軽キャノンという比較的軽装備の機体でありながら、ドズルのビグ・ザムを撃破するという離れ業をやってのけたのです。
この戦果により、セイラは「ドズル・ザビを討ち取った連邦の英雄」として語り継がれる存在になったと想像できます。
普通に考えると、ニュータイプと言えど軽キャノンではビグ・ザムを倒す力は無さそうですが、、
セイラがどのようにしてドズルのビグ・ザムを打ち破ったのか見てみたいですね。
セイラがシャアとの戦闘で見せた非凡な戦闘力
セイラの強さを物語るもう一つの重要なエピソードが、実兄シャアとの宿命的な対決です。
ソロモン落下阻止戦において、セイラは赤いガンダムに搭乗するシャアと直接交戦することになります。
シャアの赤いガンダム対セイラの軽キャノン #ジークアクス #GQuuuuuuX pic.twitter.com/1TVYgGRz8D
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この兄妹対決において、セイラがシャアの赤いガンダムを損傷させ『アルテイシアにしては強すぎる!』とガンダムファンを驚かせました。
この戦いにおける注目ポイントは、セイラが携行していた武器がガンダムハンマーだったこと。
原作『機動戦士ガンダム』第5話「大気圏突入」で、アムロがセイラに「ビームライフルをくれませんか!?」と叫んだ際、セイラが「今はガンダムハンマーしか撃ち出せないわ」と返答したシーンを知るファンにとって、これは因果応報とも言える演出でした。
セイラのニュータイプとしての覚醒
ジークアクス世界におけるセイラの異常な強さの理由には、元々備わっていたニュータイプとしての高い素質に加え、戦場での経験による覚醒があると考えられます。
『ジークアクス』の世界線では、セイラは最前線で戦うことが増え、その中でニュータイプ能力が研ぎ澄まされていったのではないかという説が濃厚です。
原作でもセイラはニュータイプとしての素養の片鱗を見せていましたが、早めにパイロットを辞めてしまったため、実際のところどこまでの才能があったかは不透明でした。
しかし『ジークアクス』のセイラは、ガンダムファンから「やっぱりあの男の妹だな」と評されるほど、シャアの妹らしい戦闘センスを発揮しています。
政治的指導者としての資質・内面の強さ
セイラの「強さ」は戦闘能力だけにとどまりません。『ジークアクス』最終回では、ザビ家の内紛による壊滅後、ジオン公女として擁立されるという展開が描かれました。
アルテイシア・ソム・ダイクンとしての彼女は、ジオン・ズム・ダイクンの遺児として正統な後継者であり、ザビ家による独裁体制を終わらせる象徴的存在として位置づけられています。
シャリア・ブルがシャアではなくアルテイシアの擁立を計画していたのも、彼女の政治的資質を見抜いていたからでしょう。
何よりも、ジークアクス世界のセイラはこのような大きすぎる責任を伴う大役からも逃げない内面・精神的な強さを感じます。
セイラさんがジークアクス世界のジオンでどのような役割を担うのかについては以下の記事で考察しています↓↓

セイラ専用軽キャノンを紹介
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RGM-79
セイラ専用軽キャノン
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セイラが駆った軽キャノン。この機体も彼女の強さを象徴する存在と言えるでしょう。
通常仕様は赤いカラーリングですが、セイラが運用した機体は白、青、赤のトリコロールカラーとなっており、これは明らかにガンダムのカラーリングを意識したものです。
この連邦軍の中では最強とは言えない機体でドズルを倒し、シャアのガンダムにダメージを与えたのですから驚きです。
もし、ジークアクス世界線のセイラさんにガンダムクラスのモビルスーツが与えられていたとしたら、正史におけるアムロのような無双をしていたかもしれませんよね。
「アルテイシアにしては強すぎる」理由の考察
なぜセイラ(アルテイシア)は『ジークアクス』でこれほどまでに強くなったのでしょうか。
あらためてその理由を見ていきましょう。
まず、環境的要因が挙げられます。アムロがガンダムのパイロットにならない世界線では、セイラが必然的にその役割を担わざるを得なくなりました。生き残るために戦い続ける中で、持てる才能が開花したのです。
次に、血統的要因。セイラは「あの男の妹」、つまりシャア・アズナブルの実妹です。ダイクン家の血を引く彼女に、兄と同等かそれ以上の潜在能力があったとしても不思議ではありません。
そして最も重要なのが、精神的成長です。原作のセイラは戦いから距離を置く選択をしましたが、『ジークアクス』のセイラは逃げることなく現実と向き合い続けました。
この精神的強さが、彼女の総合的な「強さ」の源泉となっているのではと思われます。
まとめ:ジークアクス世界のセイラが強い!【アルテイシアにしては強すぎる】
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』におけるセイラ・マス(アルテイシア)の描写は、まさに「アルテイシアにしては強すぎる」という言葉がぴったりの衝撃的なものでした。
ドズルのビグ・ザム撃破という戦果から、シャアとの対決、そして最終的なジオン公国統治者への就任まで、彼女の強さは戦闘能力だけでなく政治的資質にまで及んでいます。
従来のガンダムシリーズでは脇役的な位置にいたセイラが、『ジークアクス』では物語の中核を担う存在として描かれたことで、新たなセイラ・マス像が確立されました。
アムロ不在の世界線だからこそ生まれたこの「最強のアルテイシア」は、ガンダムシリーズの新たな可能性を示すキャラクターとして、多くのファンに強烈な印象を残したのです。
シャアの妹として生まれながら、兄とは異なる道を歩み、最終的に宇宙世紀の歴史を変える存在となったセイラ(アルテイシア)。
彼女の「強すぎる」活躍は、IF世界線だからこそ描けたもの言えるでしょう。
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