【ジークアクス考察】最終回でシュウジがマチュに告白した『君が好きだよ』の意味

【ジークアクス考察】最終回でシュウジがマチュに告白した『君が好きだよ』の意味
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アニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の最終回で、シュウジマチュに向けて放った「君が好きだよ」という言葉。

この一言は視聴者の間で大きな反響を呼んでいます。

なぜなら、とくに『ジークアクス』後半で、シュウジはララァ・スンに対して深い愛(執着)を抱いていることが明らかになったからです。

シュウジからマチュへの「君が好きだよ」という言葉の真意とは何だったのでしょうか。

本記事では、シュウジ・イトウの告白について深掘りしていきます。

目次

シュウジとララァの関係性

まず理解しておくべきは、シュウジがララァに対して抱いていた感情の性質です。

物語の核心として明かされたのは、シュウジは「”向こう側”からやって来た」存在であり、「彼女(ララァ)が作ったこの世界を終わらせるために」行動していたということです。

シュウジはララァの作り出した無限の世界改変ループに囚われ、何度も何度も大切な人を殺さなければならない状況に置かれていました。

ファンの間では「シュウジはララァに執着という名の恋をしているらしい」との分析もあります。

実際のところ、これは純粋な愛情というよりも贖罪意識と救済への渇望が入り混じった複雑な感情だったのではないでしょうか。

ありいは、元々は純粋な愛であったものが、ループを繰り返すうちに、複雑なものへと形を変えていったのかもしれません。

マチュからのシュウジという存在への感情

マチュは、非日常や自由を求めるキャラクターとして描かれ、シュウジの持つ不思議な魅力やキラキラに惹かれていきました。

その結果、クランバトルではマヴとして行動を共にするようになったのでした。

『ジークアクス』全編を通じて、マチュがシュウジに対して純粋な恋愛感情を抱いていたことに間違いはありません。

マチュは「日常」「普通」に退屈していることが描写されており、シュウジの「普通では無い全て」に魅力を感じていました。

最初は単なる好奇心だったかもしれませんが、シュウジと一緒にいる時間が増えるにつれて、マチュの中で真の愛情へと育っていったと推察できます。

最終話でのシュウジからマチュへの告白&キスシーン

最終話の「キラキラ」空間でのやりとりは、シュウジにとって決定的な瞬間でした。

マチュは彼に「シュウジはどうしたいの?」と問いかけます。

この問いは「Should」(どうすべきか)ではなく「Want to」(どうしたいか)という脱・執着の側面が強いものでした。

「きっとこの世界は、君と僕が出会うために、作られたのかもしれない」

「ありがとうマチュ。君が好きだよ」

この告白の直後、マチュはシュウジにキスをしました。

そしてシュウジは「赤面しつつもマチュを抱き締める」という反応を見せています。

シュウジからマチュへの「君が好きだよ」の真の意味

では、このシュウジの告白は何を意味していたのでしょうか。

以下の3つのどれか、もしくはすべてが当てはまるかもしれません。

1. 人間性の回復
シュウジは長い間、ララァのために世界を改変し続ける「もはや人間ではない存在」になってしまっていました。しかし、マチュとの出会いによって「本来の自分、本当に人を好きになる感情を思い出した」。

2. 執着からの解放
ララァへの感情が執着であったのに対し、マチュへの「好き」は純粋な愛情でした。マチュが示した「自分に目を向ける」という視座によって、シュウジは初めて自分自身の本当の気持ちに向き合うことができた。

3. 感謝の表現
「ありがとうマチュ」という言葉が先に来ていることからも分かるように、この告白には深い感謝の意味が込められています。マチュがシュウジを呪いから解放してくれたことへの感謝と、それと同時に芽生えた愛情の両方が表現されていた。

シュウジとマチュのキス&ハグに対するSNSの反応

この告白シーンに対するファンの反応は様々でした。

その他にも「これキスシーンも良かったけどその後ちゃんとシュウジからマチュを力強く抱きしめてるのがいいんだよな。そこの描写のおかげでああちゃんと恋なんだと思えた」という感想も。

多くの視聴者が、シュウジとマチュの気持ちや関係性が本物であることを感じ取っています。

また、「シュウジのマチュへの本気度はどのくらいかな?ニャアンも好きだよくらい軽いのかな?」という疑問もありました。

これに関しては、作品の描写を見る限り、シュウジのマチュへの「好き」は軽いものではなく、彼にとって運命を変えるほど大きな感情だったのではないかと推察します。

マチュへのシュウジの告白に見る物語的な意義

シュウジの告白は、単なるロマンスシーンを超えた深い物語的な意義を持っています。

ラァへの執着に囚われ続けていたシュウジが、マチュとの出会いによって「現実を受け入れて立ち向かえ」というメッセージを受け取り、ついに前向きな愛情を抱くことができるようになった。

これこそが、シュウジがマチュに向けた「君が好きだよ」という言葉に込めた真の意味だと捉えることもできそうです。

まとめ:シュウジがマチュに告白した『君が好きだよ』の意味

シュウジがマチュに向けて放った「君が好きだよ」という言葉は、単なる恋愛の告白以上に深い意味を持っていたと思われます。

無限に続くかと思われた長い旅路の果てに、ついにララァへの執着から解放され、よやく人間性を回復したシュウジ・イトウ。

そんな彼が、初めて抱いた純粋な愛情を言葉にしたものだったのかもしれません。

長い苦悩の末にたどり着いた感謝と愛の気持ちを込めたこの愛の告白は、作品のテーマである「生きていくという選択」を象徴するシーンとして、ガンダムファンの記憶に残り続けることでしょう。

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