NHK朝ドラ『ばけばけ』第19回で、雨清水タエ(北川景子)が「松江を去ることにしました」と静かに告げた場面が話題を呼んでいます。
夫・傳(堤真一)を失い、実の娘であるおトキ(高石あかり)も東京へ。
雨清水家に残るのはタエと息子・三之丞(板垣李光人)のみとなっています。
この「松江を去る」発言には【退場フラグ】や【新たな再会の伏線】が潜んでいるのか。
今回は、タエと三之丞の行き先や今後の展開を深掘りして考察します。
雨清水タエ「松江を去る」発言の背景
第19回では、松野勘右衛門(小日向文世)が雨清水家を訪れ、亡き傳の仏壇に手を合わせる場面が描かれました。
そこに現れたタエは、おトキの幸せを願いながらも「皆出て行ってしまいますね」と静かに語り、最後に「松江を去ることにしました。皆によろしゅう」と別れのような言葉を残しました。
この一言は、ただの「引っ越し」ではなく、“彼女の物語の大きな節目”を表していると考えるのが自然でしょう。
夫を、娘を、そしてかつての屋敷を失ったタエには、松江という地に留まる理由がほとんどなくなってしまったのですから。
タエと三之丞の行き先はどこか?
考えられる可能性は2つです。
東京への移住
既におトキが上京しており、トキの夫・銀二郎(寛一郎)も東京で働いています。
タエが「娘のそばに行く」形で東京へ向かう展開は自然です。
明治期の東京は“再出発の場”として象徴的な存在でもあり、第19回で錦織(吉沢亮)が「東京はやり直せる場所」と語るシーンともリンクします
タエと三之丞が別の地へ行く可能性
三之丞は、雨清水家の次男坊として複雑な想いを抱いており、第17~18回では家族関係の軋轢が顕著でした。
タエと三之丞が、松江を離れてそれぞれ別の新天地新しい生活を始める可能性も考えられます。
「松江を去る」=喪失と再生の対比
タエの「松江を去る」という選択は、死別や喪失の末の選択というだけではなく、“再生”の象徴でもあると考えられます。
娘・トキが東京で「新しい自分・新しい生活」を考える中で、母のタエもまた過去を離れ、再び自らの道を歩もうとしているのかもしれません。
また、勘右衛門が家宝を手放し「武士のプライドよりも孫の幸せを優先」させる一方で、雨清水家の“消滅”がドラマ全体の一つの時代の終わりを示唆しています。
『ばけばけ』19回 視聴者反応とSNSでの予想
放送直後、SNSでは「おタエさま退場?!」「もう出ないの?」「東京でおトキと再会してほしい」といった声が相次ぎました。
一方で、「タエが消える=新章への架け橋」と見るファンも多く、第5週以降、舞台を東京中心に移す布石だという見方も目立ちます。
まとめ:『ばけばけ』松江を去る雨清水タエと三之丞の行き先を考察
『ばけばけ』第19回での「松江を去る」発言は、タエの物語としての一区切りであり、家族・時代・土地の“転換点”を意味しそうです。
タエの行き先は東京かもしれません。娘トキとの再会、あるいは母としての最期の役割を果たす展開も期待されます。
そして、三之丞はどのような人生を歩んでいくのかも気になるところ。
雨清水家の「終わり」は、新たな人生の「始まり」に続く――それがこの回の隠されたメッセージといえるでしょう。
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