『ばけばけ』の池脇千鶴が「変わりすぎ」「太ってる」「老けてる」と言われるのは役作りか?

『ばけばけ』の池脇千鶴が「変わりすぎ」「太ってる」「老けてる」と言われるのは役作りか?
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2025年9月29日から始まったNHK朝ドラ『ばけばけ』で、ヒロインのお母さん・松野フミ役を演じている池脇千鶴(いけわき ちづる)さんの姿が話題になっています。

24年前の朝ドラ『ほんまもん』でヒロインを演じていた頃の透明感あふれる美少女から、ふくよかな雰囲気の中年女性へと変わった姿を見て、「太った?」「老けた?」「変わりすぎてびっくり」という声が多く上がっているのです。

でも実は、この大きな変化は池脇さんのプロとしての徹底した役作りによるものでした。

本記事では、朝ドラ『ばけばけ』での池脇千鶴さんの見た目が、以前と大きく変化している件について詳しく見ていきます。

目次

池脇千鶴の体型や見た目の変化は「デニーロ・アプローチ」的な役作り

池脇さんは、これまでにも役作りのために体型を変えてきた経験があります。

2015年に公開された映画『きみはいい子』では、プロデューサーから「太ってほしい」と頼まれて、二児の母親役のために実際に体重を増やしました。

その時は、同時期に別の作品も撮影していたので、衣装がきつくなっていく中で撮影を続けたというエピソードもあるそうです。

映画ライターさんの話では、池脇さんの役作りは「ロバート・デニーロの『デニーロ・アプローチ』と同じで、役に合わせて顔や体型まで変化させて、役にぴったりの雰囲気まで作り上げる演技法」なんだとか。

このやり方のおかげで、池脇さんは「物語にちゃんと溶け込んでいて、実際にいてもおかしくないよね」と思わせる自然な演技ができているんですね。

池脇千鶴:実力派女優としての揺るぎない立ち位置

池脇千鶴さんは1997年、15歳でデビューして以来、たくさんの映画賞を受賞してきた実力派女優です。

デビュー作の『大阪物語』では日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめ、いくつもの新人賞を獲得。

『ジョゼと虎と魚たち』で高崎映画祭最優秀主演女優賞、『そこのみにて光輝く』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞やアジア・フィルム・アワード助演女優賞など、受賞歴は20以上にのぼります。

業界の人からは「主演映画は多くないけれど、話題作にたくさん出演していて、その存在感は抜群。監督さんやプロデューサーさんなど制作側にもファンが多くて、助演俳優としては欠かせない存在になっています」と評価されています。

池脇千鶴さんへの『ばけばけ』視聴者からの温かい反応

『ばけばけ』での池脇さんの変わりように対する視聴者の反応は、驚きはあるものの、ほとんどが好意的なものです。

SNSでは

「無理にアンチエイジングしてなくて好感しかない」

「池脇千鶴さんがすごくいい。いつもの浮世離れした綺麗すぎるお母さんとは違って、リアリティーがある」

「ちゃんといそうなお母さん!」

といった肯定的なコメントがたくさん寄せられています。

中でも注目を集めたのが、池脇さんが演じるフミの「働くお母さんの手」でした。

視聴者からは「リアル」「語ってた」「圧倒的だった」といった反響が集まっていて、役作りの細かいところまで配慮していることが評価されています。

池脇千鶴:40代女性のリアルな姿への挑戦

43歳になった池脇千鶴さんは、朝ドラでのお母さん役を通じて「40代の飾らない姿」を体現しています。

これまでよく見られた「そんな人いないよ的な綺麗すぎるお母さん」像とは違って、等身大のお母さん像を演じることで、視聴者にとってより身近で親しみやすい存在として受け入れられているのです。

池脇さん自身は2021年のインタビューで

「目指しているのは『安心して見てもらえる俳優』。物語にちゃんと溶け込んでいて、『実際にいてもおかしくないよね』って思ってもらえる。そんな俳優になりたいとずっと思っています」

と語っていて、今回の役作りもこの思いに基づいたものなんでしょうね。

池脇千鶴:演技への取り組みと今後の期待

池脇さんは自分のことを「ツチノコ女優」と呼んでいて、

「普段の生活はほとんどすっぴんで過ごして、好きなものを食べています」

と、自然体の暮らしをしていることを明かしています。

でも、役に対しては完璧主義で憑依型の女優として知られていて、『ばけばけ』でも視聴者に違和感を与えないよう、とことん役作りをしたのだと思われます。

映画界では「日本映画のリアリズムを支える存在」として評価されている池脇さんの演技。

今後の『ばけばけ』や、その後の出演作でも注目を集めそうですね。

まとめ:『ばけばけ』で池脇千鶴の見た目が激変しているのは役作り

池脇千鶴さんの『ばけばけ』での「激変」は、ただ年を重ねたり体型が変わったりしただけではなく、役への完全な没入を目指した徹底的な役作りの成果です。

デニーロ・アプローチと呼ばれる彼女の演技法は、過去の作品でも証明されていて、今回のお母さん役でも「実際にいそうなお母さん」としてのリアリティを追求しています。

視聴者からの温かい反応や業界からの高い評価は、池脇さんの演技力と役者魂の証と言えるでしょう。

43歳の池脇さんが見せる【どこにでもいる自然体のお母さん像】は、現代の女優のあり方を示す新しい形になっています。

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