『ばけばけ』江藤リヨ役の女優は北香那!プロフと出演作品を紹介

『ばけばけ』江藤リヨ役の女優は北香那!プロフと出演作品を紹介
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NHK連続テレビ小説『ばけばけ』の第9週「スキップ、ト、ウグイス。」から新たに登場した島根県知事の娘・江藤リヨ。演じている女優は北香那(きたかな)さんです。

初めての朝ドラ出演となる北香那さんは、才色兼備で英語堪能なお嬢様リヨを見事に体現し、ネット上でも大きな話題を呼んでいます。

本記事では、北香那さんのプロフィール、キャリア、主演・出演作品について詳しく紹介します。

江藤リヨという役に込められた意味や、女優としての成長の軌跡を探ります。

目次

俳優・北香那の人物像とは?基本プロフィール

北香那(きたかな)は、1997年8月23日生まれの東京都出身の女優。

現在28歳で、アルファエージェンシーに所属しています。身長155cm、血液型はA型。

特技はバレエと韓国語で、趣味はショッピングと一人カラオケです。

小学6年生の時から芸能活動を開始した北さんは、2010年にはミュージカル『赤毛のアン~アンからの手紙~』で赤毛のアン役を主演。

その後、映画『震動』(2012年)でヒロインを務め、同作品はぴあフィルムフェスティバル(PFF)で映画ファン賞などを受賞し、話題となりました。

女優としてのキャリアを見ると、北香那さんは単なる脇役に留まらず、多才な演技力を持つ実力派として認識されています。

彼女が出演する作品では常に存在感を示し、観客や業界関係者から高い評価を得ています。

朝ドラ初出演!『ばけばけ』江藤リヨ役での活躍


ばけばけ』は2025年9月29日にスタートしたNHK連続テレビ小説で、113作目の朝ドラです。

ヒロイン・松野トキ役の高石あかりさんと共に、北香那さんは第9週第41回から登場する江藤リヨを演じています。

江藤リヨは、島根県知事・江藤安宗(佐野史郎)の一人娘として描かれています。

明るく才色兼備なお嬢様であり、英語が堪能というキャラクター設定です。

レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)が松江を訪れた際に出会い、一目で彼に惹かれていくという展開になります。

北香那さん本人は、『ばけばけ』出演決定時のコメントで

「いつかは朝ドラに出演したいと思っていたので、出演が決まった時はとても嬉しかったです。また新たな一歩を踏み出したような緊張感もありました」

とコメントしています。

さらに、江藤リヨという役作りについては

「人から見た時の憎めなさと振り切り方が重要と考えていたので、そのバランスを監督と話し合いながら丁寧に作っていきました」

と述べており、役に対する向き合い方の真摯さが伝わります。

『ばけばけ』江藤リヨのキャラクター分析

江藤リヨは、ドラマの中盤以降、物語に重要な転機をもたらす存在です。

才色兼備で英語が得意というセッティングは、明治時代の急速な西洋化を象徴しています。

リヨはヘブンに対して積極的にコミュニケーションを取り、月照寺での出会いの後、ヘブンへのプレゼントを持参するなど、恋心を隠さない行動を起こします。

これにより、主人公・トキとの間に恋愛的な緊張感が生まれ、物語に新たな展開をもたらします。

制作統括の橋爪國臣さんは、北香那さんの演技について

「県知事の娘・リヨは非常に難しい役どころですが、北香那さんが見事に体現してくださいました。明治の最先端を行く女性としての気品、ちょ突猛進なほどの意思の強さ、そして時折のぞく愛らしさ、そのすべてが感じられるお芝居です」

と高く評価しています。

また、英語のセリフが多い役であることから、言語面でのチャレンジもあったと言及されており、北香那が多面的な努力を重ねてこの役を成功させたことが分かります。

代表作品①『バイプレイヤーズ』シリーズ―ジャスミン役での大ブレイク

北香那さんが広く認知されるきっかけとなったのは、テレビ東京『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(2017年)での出演です。

この作品では、350人のオーディション応募者の中から選ばれ、ジャスミン役を獲得しました。

大杉漣、松重豊差、光石研、遠藤憲一といった日本を代表する名優たちと共演する中で、紅一点の中国人キャラクター・ジャスミンを演じた北香那の存在感は圧倒的でした。

片言の日本語というセリフ回しが高く評価された北香那は、実際に工場のアルバイト経験で出会った中国人との関わりの中からインスピレーションを得て、役作りを行ったと述べています。

この工夫が、リアリティのある演技につながり、視聴者から「本当に中国人なのでは?」と思わせるほどの完成度となりました。

代表作品②『ペンギン・ハイウェイ』での声優初挑戦

2018年に公開された劇場アニメーション映画『ペンギン・ハイウェイ』では、主人公・アオヤマ君の声優を担当しました。

森見登美彦の人気小説を原作とした本作ではオーディションで役を射止めています。

小学4年生の男の子という役を演じるにあたり、北香那さんは自分の妹(当時小学4年生)の授業参観に参加して、男の子の喋り方を研究するという真摯なアプローチを取りました。

このエピソードは、北香那が一つ一つの役に対していかに真摯に向き合っているかを物語っています。

共演声優の蒼井優は、北香那の演技について「小学4年生の男の子の可愛らしさと、頭の良さのバランスが絶妙」と述べており、本来実写での経験が中心の女優による声優業が、高く評価されたことが分かります。

代表作品③テレビドラマでの活躍

北香那さんはテレビドラマでも多くの作品に出演しており、その出演作は50作以上に及びます。

『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ、2018年)では、尾崎桜役として高橋一生と共演。

『隕石家族』(フジテレビ、2020年)では、結月役を演じ、巨大隕石が地球に接近する中での家族ドラマを展開。

天野ひろゆきら個性的なキャストとの共演で、複雑な家族関係の中での自分のキャラクターを丁寧に表現しました。

その他、

『いだてん~東京オリムピック噺~』(NHK)
『相棒 season 18』(テレビ朝日)
『科捜研の女』(テレビ朝日)
『ひとりキャンプで食って寝る』(テレビ東京)『インフォーマ』
『先生さようなら』

など、多くのテレビドラマに出演しており、各作品で存在感のある演技を見せています。

また、2023年と2024年には、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』『どうする家康』に2年連続で出演。

『どうする家康』ではお葉役を演じ、セクシャルマイノリティのキャラクターを描く作品として、社会的な意義のある役柄を担当しました。

映画作品での表現の幅の広さ

北香然さんは映画にも数多く出演しており、その多くは独立系映画やアート系映画というジャンルです。

『春画先生』(2023年)
『あの人が消えた』(2024年)
『湖の女たち』(2024年)
『「桐島です」』(2025年)

といった映画作品に出演。

また、

『なんのちゃんの第二次世界大戦』(2021年)
『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~』(2021年)

にも出演しており、映画界での活動の幅広さが示されています。

北香那の演技スタイルと評価

業界関係者からの北香那さんへの評価は一貫して高いものです。

『貴族探偵』のプロデューサーである羽鳥健一は、演技について高く評価し、彼女の出世作にしたいと述べていました。

『バイプレイヤーズ』では、プロデューサーの濱谷晃一さんが

とにかく演技がブレない。物怖じしないです。自分で考え抜いたキャラクターを現場で思い切ってぶつけてきます。演技がクリエイティブなので、台本以上にキャラクターを膨らませてくれるのも魅力的です

と絶賛しています。

このコメントから分かるように、北さんは単に台本に従うのではなく、キャラクターに対して能動的に向き合い、その役を生き生きとさせていく能力を持っているのです。

また、中学生の頃からAKB48のヲタクであり、指原莉乃のファンだったというエピソードも公開されており、エンタテイメント全般に対する関心の高さが伺えます。

北香那:女優としての成長と多面性

北香那さんは『ばけばけ』出演を通じて、新たなステージへと進もうとしています。

初めての朝ドラ出演という経験は、彼女のキャリアにおいて大きなマイルストーンとなることは間違いありません。

これまでの出演作から見えてくるのは、北香那が一つのジャンルに限定されない多面的な演技者であるということです。

バイプレイヤーズのジャスミンのようなコミカルで個性的なキャラクター、

ペンギン・ハイウェイの少年役のような繊細さを要求される役、

そして朝ドラの江藤リヨのような気品と意思の強さを併せ持つキャラクター、

これらすべてを北香那は自分のものにしてきました。

まとめ:『ばけばけ』江藤リヨ役の女優は北香那!プロフと出演作品紹介

北香那さんは、2025年11月24日放送のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』で初めての朝ドラ出演となる、演技力豊かな実力派女優です。

1997年8月23日生まれ、東京都出身で、現在アルファエージェンシーに所属しています。

これまで、多くのテレビドラマ・映画作品への出演を通じて、その演技の多面性と真摯さを証明してきました。

朝ドラ『ばけばけ』では、島根県知事の娘・江藤リヨという難しい役を好演。

英語のセリフも多く、気品と意思の強さを兼ね備えたキャラクターを、監督と共に丁寧に作り上げています。

これからも、北香那さんがどのような役柄に挑戦し、どのような演技を見せてくれるのか、期待が高まります。

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