NHK総合で2025年6月28日に放送されたドラマ『ひとりでしにたい』第2話「同担のカレと親の終活!」の詳細なあらすじとネタバレを徹底解説します。
第2話は、終活を考え始めた鳴海(綾瀬はるか)が「自分より親の老後が先にやってくる」現実に直面し、親の終活と向き合う物語です。
ドラマ『ひとりでしにたい』第2話あらすじ(全体像)
第2話では、終活について考え始めた鳴海(綾瀬はるか)が、自分のことより先に親の老後問題に直面する現実が描かれます。
親の介護や葬儀代の負担、仕事との両立など、次々と突きつけられる問題に戸惑う鳴海は「自分の終活どころではない」と気づき・・。
そこで、まず両親に終活を始めてもらおうと作戦を立て、同僚の那須田(佐野勇斗)を連れて実家を訪れます。
新しい推しアイドル「5 and more」の白岩比呂斗を見つけて元気を取り戻した鳴海でしたが、推し活だけでは解決できない現実問題に立ち向かうことになります。
ドラマ『ひとりでしにたい』第2話ネタバレを詳しく(時系列順)
新しい推し【白岩くん】との出会い
物語は、前回の推しアイドル・真田道隆のスキャンダルで傷ついた鳴海が、新しい推しを見つけるところから始まります。
アイドルグループ「5 and more」のメンバー・白岩比呂斗(阿久根温世)に魅力を感じた鳴海は、再び推し活に打ち込むことで元気を取り戻します。
孤独死回避のための情報収集
終活を始めていた鳴海は「おひとり様の腐らない老後講座」を参考にしながら、孤独死を回避する方法を調べ始めます。
主な対策として以下が挙げられていました
- 早めに老人ホームに入る
- 早めに共同生活を始める
- 生存確認をしてくれるサービスを利用する
自分の親の老後問題に気付く
調べ進めるうち、鳴海は重要な事実に気づきます。
それは「自分より親の老後が先にやってくる」という現実でした。
もし親に介護が必要になったら
- 自分が世話をしなければならないのか?
- 仕事をしながら介護できるのか?
- 亡くなった場合の葬儀代は誰が負担するのか?
これらの問題を全て背負うことになれば、「自分の終活どころではない」と痛感し頭を悩ませるのでした。
同僚の松岡氏から聞く介護の現実
鳴海は美術館で同僚の松岡陽子(岸本鮎佳)から、認知症の母の介護体験を聞きます。
松岡は「顔をなでてる暇あんならウンコ拭いてやれっての!」と、母の世話を自分に押し付ける兄に対する怒りを爆発させ、家事・育児・介護も女性の仕事だと思われている現実を語りました。
那須田が鳴海との距離を縮める作戦実行
年下同僚の那須田(佐野勇斗)は、どうにかして鳴海との距離を縮めたい一心で、彼女が推している男性アイドルが好きだとウソをつきます。(実際にはそのアイドルの存在すら知らなかった)
鳴海は思いがけず職場で「同担」(同じアイドルを推すファン)と出会えたことに喜び、二人はカフェでイチゴパフェを食べながら語り合います。
那須田は隠れてスマホで情報を仕入れ何とか話を合わせましたが、鳴海はそのことにまったく気づきませんでした。
那須田が鳴海に語った希望の重要性
カフェでの会話は、推しアイドルの話から“孤独死”の話に移り、その中で那須田は重要な指摘をします。
那須田が鳴海に伝えたのは「孤独死しないためには”希望”が必要」だということでした。
と同時に「鳴海が行っている推し活が孤独死対策として良いこと」であるとも。
希望を失い、自分に構わなくなってしまわないよう、”推し”のために生きることは大切だと伝えたのです。
また、那須田は孤独死について「”助けて”と言えれば孤独死することはない」と語り、「”情弱”でプライドが高いと声を出せない」という問題を指摘したのでした。
鳴海の親への終活提案作戦
鳴海は両親に終活について考えてもらうため、知識が豊富で説明も上手い那須田を実家に連れていこうと考えます。
そこで、鳴海が伯母の孤独死に関する情報をチラつかせ那須田を誘いました。
これは、那須田にとっても興味があった【鳴海の伯母の孤独死】に関する詳細を知れるチャンス。
ということで鳴海と那須田は2人で鳴海の実家に行きました。
家にいたのは父・和夫(國村隼)だけでした。
当初、和夫は那須田を宗教の勧誘だと疑いますが、やがて終活について真剣に話し合うことになります。
伯母の孤独死についての詳細
那須田は和夫に対し、「人生の先輩として身内の孤独死とその対応について教えていただけませんか」と切り出します。
和夫は光子の孤独死について以下の詳細を語ります
- 遺体の確認ができる状態ではなかったので見なかった
- 警察が遺体を運び出してくれた
- 引き取ると言ったら警察もほっとしていた
- 葬儀社のバリューセットを利用して埋葬した
- マンションの清掃は清掃会社にネットで依頼した
このような内容でした。
父・和夫の楽観的な考えへの反論
和夫が「俺は大丈夫。妻より先に死ぬから」「子供がいるんだから」と楽観的に語ると、那須田は鋭く反論します。
「お父さんは一人で死ぬ心配はしなかったんですか?」と指摘したのです。
那須田は和夫に対し、以下のような現実的な問題を提示しました。
- 妻が先に死ぬ可能性もある
- 子供に介護を頼むことの負担
- 一人暮らしをしたことがない男性の現実
- 終活の必要性
この厳しい現実を突きつけられた父・和夫は明らかに元気がなくまっていました。
帰宅した母・雅子にも終活を提案するも・・
鳴海が父の和夫に終活について問いかけても話が平行線になる中、ダンス教室から母・雅子(松坂慶子)が帰宅しました。
鳴海は先ほどの和夫と同じく雅子にも「どんな老後と最期を迎えたいか、考えてみたら?」と声をかけます。
その瞬間、雅子は慌てた表情で鳴海を制し「お父さんに余計なことを吹き込まないで!」と言い放つのでした。
和夫には知られたくない思いがあるらしく、雅子が熟年離婚を密かに考えているのではないかと示唆するラストシーンです。
ドラマ『ひとりでしにたい』第2話で話題になった場面・印象的なシーン
1. 推し活の意味についての深い考察
那須田が「孤独死しないためには希望が必要」として推し活の重要性を説明するシーンは、多くの視聴者から「深い」と評価されました。
単なる娯楽ではなく、生きる希望として推し活を捉える視点が印象的でした。
2.鳴海の同僚・松岡氏の介護体験談
同僚・松岡が語る「顔をなでてる暇あんならウンコ拭いてやれっての!」というセリフは、介護の現実を生々しく表現した場面でした。
介護をすることは誰にでも起こりうることですし、その大変さが短い言葉にギュギュっと集約されていたように感じます。
家事・育児・介護を女性が担うという社会構造への怒りが込められていたことも印象に残りました。
3. 那須田の鋭い現実論
実家で和夫に対して那須田が展開する現実論は「強い」「鋭い」と話題になりました。
年下でありながら、人生の先輩に対して終活の必要性を説く姿は多くの視聴者に強い印象を残したようです。
とくに『娘さんに●されますよ』というセリフは衝撃でした。
4. 同担詐欺のコミカルな展開
那須田が鳴海に近づくために「同担」だと偽るシーンは、鳴海との距離を縮めたいがためにウソをついてしまう那須田のピュアさが表現されたコミカルな場面でした。
5. イチゴパフェのシーン
カフェで二人がイチゴパフェを食べるシーンでは、鳴海が勢いよく食べ進める一方、那須田はスプーンさえ握らないという対比が印象的でした。この細かな演出に視聴者の注目が集まりまったようです。
6.鳴海の母・雅子の本音が気になる
第2話のラストで鳴海の母・雅子が示唆した父・和夫への思い。
これはおそらく和夫にとってネガティブなものである可能性が高そうです。
第3話以降の重要なポイントになりそうだというこことで、多くの視聴者が気になった場面となりました。
まとめ:ドラマ『ひとりでしにたい』第2話のあらすじとネタバレ
ドラマ『ひとりでしにたい』第2話「同担のカレと親の終活!」は、終活を考える主人公が直面する「親の老後問題」という現実的な課題を丁寧に描いた回でした。
自分のことだけでなく、家族全体の問題として終活を捉える視点や、介護の現実、孤独死を防ぐための希望の重要性など、重いテーマを扱いながらもユーモアを交えて描かれています。(クスっと笑ってしまう場面がいくつもありました( *´艸`))
そして、鳴海と那須田の関係性も少し進展し、那須田の鳴海への想いや、終活に対する深い知識と洞察力が明らかになりましたね。
親の終活を促すという具体的な行動を起こす鳴海の姿は、多くの視聴者にとって他人事ではない問題として共感を呼んでいます。
第3話も見逃せませんね。
次回、第3話は7月12日の放送予定ですのでお間違えのないようにしてください。
前回、第1話のあらすじとネタバレはこちらです↓↓

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