元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(みやさこ・ひろゆき)さんが、2025年5月9日(日本時間)に行われたMLB(メジャーリーグ・ベースボール)のダイヤモンドバックス対ドジャース戦で始球式を務めました。
不祥事後、テレビなどの表舞台から遠ざかっていた宮迫さんがなぜメジャーリーグの始球式という大役を任されたのか?
この記事では、【MLBドジャース戦】宮迫博之が始球式をしたのはなぜ?理由と経緯を解説
と題して、その理由や背景・経緯について詳しく解説します。
宮迫博之さんがメジャーリーグ・ドジャース戦で始球式!
2025年5月8日(日本時間9日)、米アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われたダイヤモンドバックス対ドジャース戦。
この日、マウンドに立ったのは元雨上がり決死隊の宮迫博之さん(55)でした。「ジャパニーズコメディアン」と場内アナウンスで紹介されると、宮迫さんはおなじみの「宮迫ですッ!」のポーズを観客席に向かって何度も披露。
マウンドの少し手前から投球し、ボールはワンバウンドでキャッチャーのミットに収まりました。
この日は「ジャパン・ヘリテージ・ナイト」として開催され、試合前には和太鼓の演奏など日本文化を紹介するイベントも行われました。
また、ドジャースからは大谷翔平選手が「1番・指名打者」、山本由伸選手が先発投手として出場するという日本の野球ファンが注目する試合でもありました。
なぜ宮迫博之さんが始球式に?気になる理由
「なぜ宮迫がドジャース戦の始球式を?」と多くの人が驚いたこの起用。実はその裏には、宮迫さんの大きな恩人の存在がありました。
始球式の権利を持っていたのは、ファッション通販サイト「ロコンド」の田中裕輔社長(44)です。
田中社長は宮迫さんが闇営業問題を起こした翌年の2020年、同社のテレビCMに宮迫さんを起用。その後もYouTubeで度々コラボし、宮迫さんにとって大きな恩人となっていました。
今回、田中社長は誕生日プレゼントとして、この始球式の権利を宮迫さんに譲ったのです。
田中社長は「芸人としての能力に対しては絶対的な信頼を置いている」と、宮迫さんを重用している理由を明かしています。
宮迫博之さんがメジャーリーグ始球式に至るまでの経緯
しかし、この話を受けた宮迫さん自身は当初、躊躇していたとここと。
というのも「僕が投げると炎上するだろう」との考えがよぎり、野球経験のあるたむらけんじさんに登板を譲ろうとまで考えていたようです。
そんな中、SNSに「お前が投げろ」というコメントが多数寄せられたこと。
さらに、お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品さん(32)に「かなりのバッシングが想定されますが宮迫くんに投げてほしいです」とYouTubeでイジられたことも、宮迫さんの背中を押す要因となったようです。
実際、始球式当日は相当な緊張状態だったようで、同行したたむらけんじさんは「宮迫さんと30年以上の付き合いですけど、あんなガッチガチの兄さんは見たことありません。目もパキパキ。しかもワンバンって、ほんまにダサいです」とツッコミを入れていました。
また、たむらさんは「日本ではおそらく始球式はできないと思うので、アメリカに来ました」とコメント。それに対して宮迫さんは「分かっとるわ、自分で」と返すなど、自身の立場を自覚した絶妙な掛け合いも見せていたとのことです。
メジャーの舞台で始球式を終えた宮迫さんの思い
始球式を終えた宮迫さんは、自身のXに「ダイヤモンドバックス対ドジャース戦で始球式をしました。素晴らしい経験でした」と英語でつづり、動画を公開。
始球式後には、田中社長、たむらさんとの3ショットを添え「ダイヤモンドバックス×ドジャース戦の始球式から一夜!本当に貴重な体験をさせていただきました たむけん、ロコンド田中社長、本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べました。
また、山本由伸選手、大谷翔平選手が出場した試合を生観戦した感想として、「あんな光り輝いているお二人は日本人の誇り。僕は全く今、光り輝いてないですけど、少しでも光を取り戻せるようにしたい」と自虐的に話し、笑いを誘っています。
この投稿に対してはファンから「凄すぎる!!」「紆余曲折あったけど最後にメジャーの舞台にたった。まさにオールドルーキー」「うわー!すごい!」「素晴らしい経験でしたね」などの温かいコメントが寄せられています。
まとめ:宮迫博之さんがMLBで始球式をしたのはなぜ?
宮迫博之さんのMLBドジャース戦のでの始球式は、恩人であるロコンド田中社長から誕生日プレゼントとして権利を譲られたことがきっかけでした。
その裏には、闇営業問題後も信頼関係を築いてきた二人の絆と、ジャパン・ヘリテージ・ナイトという特別な機会が重なったことで実現したという経緯がありました。
日本ではなかなか表舞台に立つ機会が少ない状況の中、アメリカの大舞台で「宮迫ですッ!」を披露できたことは、宮迫さん自身にとっても大きな励みになったことでしょう。
「少しでも光を取り戻せるように」という宮迫さんの言葉は印象的でした。
宮迫さんの今後の活動にも注目が集まりそうです。

