【ジークアクス考察】セイラ(アルテイシア)とランバラルが果たすザビ家亡きジオンでの役割

【ジークアクス考察】セイラ(アルテイシア)とランバラルが果たすザビ家亡きジオンでの役割
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『ジークアクス』最終回で描かれたサプライズの一つが、ザビ家に代わってセイラ(アルテイシア)がジオン公国の統治者となったことです。

そして、アルテイシアのすぐ後ろを歩くランバ・ラルの存在も衝撃を与えました。

本記事では、

【ジークアクス考察】セイラ(アルテイシア)とランバラルが果たすザビ家亡きジオンでの役割

と題し、2人がジークアクス世界のジオンで、どのような役割を担い、どういった影響を与えていきそうなのかについて考察します。

目次

セイラ(アルテイシア)がジオン新体制の象徴に

『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の最終回にあたる第12話「だから僕は…」では、ザビ家の内紛による壊滅後、セイラ・マス(アルテイシア・ソム・ダイクン)がジオン公女として擁立される場面が描かれました。

このシーンで注目されたは、アルテイシアの横に立つランバ・ラルの存在でした。

ザビ家がギレンとキシリアの内紛により事実上消滅した後、ジオンの新たな統治者として迎えられたアルテイシアの政治的意味は非常に深いものがあります。

彼女はジオン・ズム・ダイクンの遺児として正統な後継者であり、ザビ家による独裁体制を終わらせる象徴的存在として位置づけられました。

この体制移行において、ランバ・ラルが重要な役割を果たしている可能性が高いことが最終回で示され、ファンの間で大きな反響を呼んでいます。

アルテイシア擁立前:ザビ家内紛の終結と権力の空白

『ジークアクス』において、ギレンとキシリアによるザビ家の内紛は最終的に両者の死によって終結しました。

この権力闘争の背景にあったのは、ニュータイプ兵器の開発を巡る思想対立です。

ギレンが従来の軍事的独裁路線を維持しようとしたのに対し、キシリアはニュータイプを戦争利用の道具として重視する立場を取っていました。

しかし、どちらも本質的にはザビ家による支配構造の維持を前提としており、ジオン・ズム・ダイクンが理想とした「ニュータイプ思想」とは大きくかけ離れていました。

この内紛とギレン、キシリアの死亡により、ザビ家は事実上壊滅し、ジオンには統治の正統性を持つ指導者が不在となる事態が生じました。

ガルマ・ザビについては以下の記事にまとめています↓↓

アルテイシアの政治的正統性とダイクン家の復権

アルテイシア・ソム・ダイクンのジオン公女としての擁立は、単なる血統主義的な継承ではありません。

彼女の正統性は、父ジオン・ズム・ダイクンの政治思想と理念を継承する立場にあります。

ジオン・ダイクンが提唱した「ジオニズム」は、宇宙移民者による自治と地球環境保全を統合した思想体系であり、ザビ家の軍国主義的路線とは根本的に異なる理念でした。

『ジークアクス』最終回でアルテイシアが「父の遺志を継ぐ」という形で政治的役割を引き受けることは「ザビ家の血」ではなく「ダイクンの理想」を継承する形での統治移行を意味していると考えられます。

ランバ・ラルの歴史的役割とダイクン家との絆

ランバ・ラルがアルテイシアの擁立において重要な役割を果たすであろうという推測の根拠には、ラル家とダイクン家の深い歴史的結びつきがあります。

ランバの父【ジンバ・ラル】は、ジオン・ズム・ダイクンの側近として共和国建国に尽力した人物。

ジンバはダイクンの死後、その遺児であるキャスバル(シャア)とアルテイシアを保護し、ザビ家からの迫害を防ぐために奔走しました。

このような経緯から、ランバ・ラルはアルテイシアとの間に特別な信頼関係を築いていたのです。

幼少期のアルテイシアは、ランバを親しみを込めて「爺や」と呼んでいたという記録もあり、二人は深い絆で結ばれていたことが分かります。

シャリア・ブルの「アルテイシア擁立論」

『ジークアクス』最終回では、シャリア・ブルがシャアではなくアルテイシアの擁立を計画していたことが明らかになりました。

シャリア・ブルは人の心を読むニュータイプ能力により、シャアの内面にある虚無を見抜いており、彼が政治的指導者となった場合の危険性を予見していました。

一方で、アルテイシアにはそのような危険性を感じていなかったらこそ、ジオンやニュータイプの未来を託したのだと推測されます。

アルテイシアの擁立により「ニュータイプがニュータイプとして生きられる世を作りたい」というシャリア・ブルの理想も実現に向かうことになりそうです。

これは戦争の道具としてではなく、人類の進化の先駆者としてニュータイプを位置づける新たな政治思想の確立を意味しています。

ザビ家亡きジオンの新たな統治構造

アルテイシアとランバ・ラルによる新政府の構想は、従来のジオンとは根本的に異なる統治モデルとなりそうです。

この新体制は、連邦との共存に舵を切ると予想されます。

さらに「地球との対話」や「移民問題への取り組み」などに着手していくのではないでしょうか。

ダイクン家の復権は、単なる政治的権力の移行ではなく、ニュータイプ思想の本格的な実現を意味しています。

ジオン・ズム・ダイクンが提唱した「ニュータイプ論」は、宇宙環境に適応した新人類による新たな社会秩序の構築を目指すものでした。

この思想は、ザビ家による軍事利用とは対照的に、人類の平和的進化と宇宙時代の理想社会建設を志向しており、アルテイシア体制の道標となると思われます。

アルテイシア体制下でのランバ・ラルが果たす役割

ランバ・ラルの役割は、軍事的・政治的経験を活かしてアルテイシアの統治を支える補佐官的立場にあると考えられます。

ランバ・ラルが死ぬことなく、幼き頃から深い繋がりを持つアルテイシアを支える立場として描かれたことに感動するガンダムファンは多かったようです。

ジークアクス世界では、彼の長年の忠誠が報われたので本当によかったと思いました。

ランバ・ラルの人格や豊富な経験が、新体制において大きな力となることは間違いないでしょう。

ジークアクス最終回でのアルテイシアとランバ・ラルの登場に沸いた様子をまとめた記事はコチラ↓↓

戦後復興におけるアルテイシアとランバ・ラルの政治的安定性

アルテイシアとランバ・ラルの組み合わせは、戦後復興期における政治的安定性の確保という観点からも重要な意味を持ちます。

アルテイシアは連邦軍での軍務経験を通じて地球連邦側の事情も理解しており、ジオンと連邦の橋渡し役として機能しそうです。

一方でランバ・ラルは、ジオン軍内部での豊富な人脈と実戦経験を持つベテラン軍人として、軍部の統制と戦後の軍事組織改革において重要な役割を果たしてくれるでしょう。

「地球連邦とのパイプもあるアルテイシアがジオンの指導者なら、連邦とジオンも上手くやれそう」という期待の声は、この新体制が持つ外交的優位性を物語っています。

まとめ:アルテイシアとランバラルが果たすザビ家亡きジオンでの役割

『ジークアクス』最終回で描かれたアルテイシアを擁立したジオン新政府の樹立。

ザビ家の軍事独裁体制から、ダイクン家の理想主義的統治への体制移行は、ジオン・ズム・ダイクンの政治思想とニュータイプ理念の復権という深い意味を持っています。

ランバ・ラルの存在は、ダイクン家との絆と豊富な政治的・軍事的経験により、アルテイシアの統治を実務面から支える役割を担っています。

新政府でスタートするジオンは、地球連邦との共存と宇宙移民社会の発展を目指す理想主義的国家として再出発することになりそうです。

戦争の時代から平和の時代を目指し、アルテイシアとランバ・ラルが力を合わせ、どのような舵取りをしていくのか楽しみですね。

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