スプラッシュマウンテンがなくなる?スポンサーから花王が消えている理由と絡めて調査

スプラッシュマウンテンがなくなる?スポンサーから花王が消えている理由と絡めて調査
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2025年11月、ディズニーファンの間で衝撃的なニュースが話題になっています。

それは東京ディズニーランドの人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」のオフィシャルスポンサーから、これまで提供してきた花王の表示が消えたというもの。

X(旧Twitter)やオンラインコミュニティでは、「スプラッシュマウンテンがなくなるのでは?」という憶測が広がっています。

2015年7月から10年以上にわたってスポンサーを務めてきた花王がなぜ急に消えたのか、スプラッシュマウンテンは本当になくなってしまうのか――この記事では、その真相を徹底調査します。

目次

スプラッシュマウンテンのスポンサーから花王が削除された事実

2025年11月1日、東京ディズニーリゾートの公式オフィシャルスポンサー一覧から、スプラッシュマウンテンの花王の表示が削除されました。

これまで花王が提供していた施設やアトラクションは、

◆東京ディズニーランドの「スプラッシュ・マウンテン」

◆東京ディズニーシーの「トイ・ストーリー・マニア!」「トイビル・トロリーパーク」

◆両パークの「ハンドウォッシングエリア」

でした。

最新の公式発表によると、花王は現在、東京ディズニーランドでは「ハンドウォッシングエリア」のみの提供に限定され、スプラッシュマウンテンはリストから外されています。

東京ディズニーシーについても、トイ・ストーリー・マニア関連施設は花王の提供から変更された可能性があります。

花王のスポンサー契約の歴史―10年間のパートナーシップ

花王が東京ディズニーリゾートのスポンサーになったのは2015年7月1日のことです。

それまでスプラッシュマウンテンのスポンサーを務めていた日産自動車が2006年に契約を終了してから、約9年間スポンサーが空白だったアトラクションに、花王が新たにスポンサーシップを開始しました。

花王がスポンサーになった背景には【子どもたちの笑顔で健やかな成長を応援する】という花王の企業理念と、ファミリーエンターテイメントを提供するディズニーの理念が一致したことにあります。

同時に、花王は「ハンドウォッシングエリア」という新しい施設を両パークに設置し、ミッキーマウスの形をした泡が出る手洗い機を提供。

この手洗い器を使ったことがあるという方も多いのではないでしょうか。

このように、花王は子どもたちに「きれい」の大切さを楽しく学ばせる取り組みも展開していたのです。

花王のスポンサー撤退の理由は何なのか

現在のところ、オリエンタルランドからも花王からも、スポンサー撤退理由に関する正式な発表はありません

しかし、ディズニー業界関係者やファンの間では、以下のような理由が推測されています。

推測される理由1:スプラッシュマウンテン廃止に向けた段階的対応

最も有力な説として、スプラッシュマウンテンそのものがリニューアルまたは廃止される可能性が考えられます。

アメリカのディズニーパーク(カリフォルニアのディズニーランド、フロリダのマジック・キングダム)では、スプラッシュマウンテンが元ネタとなった映画「南部の唄」が人種差別的な表現を含むという指摘から、2020年に廃止が発表されました。

その後、2023年から2024年にかけて「ティアナのバイユー・アドベンチャー」という新テーマのアトラクションにリニューアルされています。

日本のスプラッシュマウンテンについても、2024年10月の時点でオリエンタルランド広報部は「決定していることはございません」とコメントしていますが、国際的な人権意識の高まりに対応する形で、将来的にはリニューアルが検討されている可能性があります。

スポンサーの撤退は、その前段階の準備なのかもしれません。

推測される理由2:契約更新のタイミング

スポンサーシップ契約は通常5年から10年単位で更新されます。

花王のスプラッシュマウンテン契約は2015年に開始されているため、2024年から2025年は契約更新時期に当たります。

経営戦略の見直しやマーケティング予算の配分変更により、他の施設のスポンサーシップを優先する企業判断があった可能性も考えられます。

推測される理由3:ブランドイメージの再構築

花王は近年、スポーツスポンサーシップを強化する新たな企業コミュニケーション戦略を展開しています。

2025年10月には「Be sharp, Be top.」というスローガンのもと、世界で活躍するアスリートをサポートする取り組みを開始しました。

こうした企業戦略の方針転換に伴い、ディズニーリゾートでのスポンサーの優先順位が下げられた可能性もあります。

スプラッシュマウンテンはなくなるのか――現在の状況

2025年時点では、スプラッシュマウンテンの廃止に関する公式発表はされていません

実際、2025年の夏には「スプラッシュ・マウンテン’もっと!びしょ濡れMAX’」というスペシャルイベントが2025年7月2日から9月15日まで開催されており、少なくとも2025年夏から秋にかけては通常運営されていました。

しかし、リニューアルの可能性については複数の観測があります。

東京ディズニーランドでは現在、トゥモローランドの「スペース・マウンテン」の大規模リニューアルが進行中です。

スペース・マウンテンは2024年にクローズし、2027年の再オープンに向けて約560億円の投資がなされています。

ディズニーリゾート関係者の分析によると、

スプラッシュマウンテンのリニューアルが行われるとしても、スペース・マウンテンの新施設オープンが完了する2027年以降になる可能性が高い

とされています。

これは、同時に複数の大型アトラクションの長期休止を避けるというディズニーの経営方針によるものと考えられます。

リニューアル後のテーマは何になる可能性があるか

もしスプラッシュマウンテンがリニューアルされるとすれば、その新しいテーマは何になるのでしょうか。

アメリカの例を参考にすると、ディズニー映画「プリンセスと魔法のキス」をテーマにした「ティアナのバイユー・アドベンチャー」へのリニューアルが考えられます。

これは、より現代的な価値観に合致した設定で、多くのゲストが楽しめるアトラクションになるという見通しです。

ただし、日本独自のテーマが選ばれる可能性も否定できません。

オリエンタルランドがどのような方針を取るかについては、今後の公式発表を待つ必要があります。

花王は本当にスポンサーを完全撤退したのか

花王の公式サイト「花王 東京ディズニーランド/東京ディズニーシー オフィシャルスポンサー サイト」では『スプラッシュマウンテン』に関する記載が消えています。

ですが、このサイトでは、東京ディズニーシーの『トイビル・トロリーパーク』および『トイ・ストーリー・マニア!』のアトラクション提供」と明記されています。

ということはディズニーシーの2つのアトラクションに関しては継続で『スプラッシュマウンテン』からは撤退したと考えるのが自然と言えるでしょう。

2027年以降のディズニーランド大改造計画

東京ディズニーランドの長期発展計画を見ると、2027年はターニングポイントになると考えられます。

スペース・マウンテンのリニューアルが完了し、トゥモローランドが生まれ変わる時期に、他のアトラクションのリニューアルが段階的に進む可能性があります。

オリエンタルランドは「永遠に完成しない」というディズニーの理念の下、常にパークを進化させ続ける方針を持っています。

スプラッシュマウンテンのスポンサーシップ変更は、そうした進化の予兆なのかもしれません。

まとめ:スプラッシュマウンテンがなくなる?花王の撤退との関連性

スプラッシュマウンテンのオフィシャルスポンサーから花王が削除された事実は、ディズニーファンの間に様々な憶測を生んでいます。

しかし、2025年11月現在の時点では、アトラクションそのものの廃止については正式な発表がされていません。

スポンサー変更の理由としては、将来的なリニューアルへの準備、契約更新のタイミング、または花王の企業戦略の変更など、複数の可能性が考えられます。

東京ディズニーリゾートは約10年ごとに大きな変革期を迎えており、2027年のスペース・マウンテン再オープンを経て、2030年前後にはさらなる施設改善が進む見込みです。

スプラッシュマウンテンも、その波の中で新しい形で生まれ変わる可能性があります。

最新情報については、オリエンタルランドと花王からの正式発表を注視する必要があります。

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