【那須川天心vs井上拓真】アンダーカード(前座)からメインまで全対戦カードと見どころを紹介

【那須川天心vs井上拓真】アンダーカード(前座)からメインまで全対戦カードと見どころを紹介
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2025年11月24日(月・振替休日)に東京のトヨタアリーナ東京で開催される「Prime Video Boxing 14」は、日本ボクシング界の一大イベントです。

メインイベントでは、WBC世界バンタム級1位の那須川天心と、WBC同級2位で元WBA王者の井上拓真が王座決定戦で激突します。

キックボクシングから無敗のままプロボクシングに転向した天心の初世界戦となるこの一戦は、ボクシングファンと格闘技ファン必見のカードであり、大きな話題となっています。

メイン以外のアンダーカード前座)も充実しており、世界前哨戦が複数組まれている注目の興行です。

本記事では、那須川天心vs井上拓真戦を含む全対戦カード情報を詳しく解説します。

目次

「Prime Video Boxing 14」基本情報

「Prime Video Boxing 14」は、2025年11月24日(月・振替休日)17時00分から、東京・江東区のトヨタアリーナ東京で開催されます。

本興行はAmazonプライム・ビデオで独占ライブ配信され、プライム会員であれば追加料金なしで視聴可能です。

今回が第14弾となるPrime Videoボクシング企画は、那須川天心の初の世界タイトルマッチということで、過去最高レベルの注目度を集めています。

「那須川天心vs井上拓真」アンダーカード・前座を含む全対戦カード一覧

「Prime Video Boxing 14」ではメインイベント、セミファイナル、アンダーカードを含めて全6試合が予定されています。

全対戦カードは以下の通りです。

■メインイベント:WBC世界バンタム級王座決定戦
那須川天心(27歳・帝拳) vs 井上拓真(29歳・大橋)


■セミファイナル:IBF世界フェザー級挑戦者決定戦
中野幹士(30歳・帝拳) vs ライース・アリーム(35歳・米国)


■スーパーフライ級10回戦
坪井智也(29歳・帝拳) vs カルロス・クアドラス(37歳・メキシコ)


■バンタム級10回戦
増田陸(28歳・帝拳) vs ホセ・カルデロン(22歳・メキシコ)


■バンタム級4回戦
佐藤竜冴(22歳・横浜光) vs 梶原考司(29歳・木更津GB)


■50.5Kg契約4回戦
澤田翔瑠(27歳・極東) vs 為我井慧粋(21歳・DANGAN越谷)

「Prime Video Boxing 14」全4試合の見どころを紹介


ここからは、各試合についての予習と見どころをお伝えします。

メインイベント:WBC世界バンタム級王座決定戦

那須川天心(27歳・帝拳) vs 井上拓真(29歳・大橋)

那須川天心は、キックボクシングで42戦全勝(28KO)の無敗記録を残し、2023年4月にプロボクシングに転向。

デビュー以来、わずか8戦で初の世界挑戦にたどり着いた異例のスピード出世です。

2025年2月のジェーソン・モロニー選手(オーストラリア・元WBO世界王者)との試合では判定勝利を収め、WBC世界バンタム級1位にランクされました。

その後、6月のビクトル・サンティリャン選手(ドミニカ共和国・WBA同級6位)との試合に判定勝ちし、「世界前哨戦」をクリア。

天心のスタイルはサウスポーで、スピード・反応力・角度変化が武器です。初速の鋭さと踏み込みの質が勝敗を大きく左右する点として注目されています。

一方、井上拓真は世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥の弟で、既に兄弟世界王者という偉業を成し遂げています。

2018年12月にWBC暫定世界バンタム級王座を獲得し、2023年4月にはWBA同級王座を獲得。

しかし、2024年10月の3度目の防衛戦で堤聖也選手(角海老宝石)に判定負けを喫し、王座を失いました。

今回の試合が約1年1ヵ月ぶりの再起戦となります。

井上拓真はオーソドックスで、堅実なガード・カウンターの精度・試合運びの巧さが特徴です。

この両者の対戦は、若き天才と元王者の再起のかかった一戦という構図が描かれており、世界戦経験の差とスピードの優位性がどう機能するかがポイント。

天心はスタイルの違いで戸惑う可能性があり、拓真は堤戦の教訓をどう活かすかが重要です。

セミファイナル:IBF世界フェザー級挑戦者決定戦

中野幹士(30歳・帝拳) vs ライース・アリーム(35歳・米国)

帝拳ジムの東洋太平洋フェザー級王者・中野幹士は、IBF世界同級7位。

今年5月、米国ラスベガスでのペドロ・マルケス選手(プエルトリコ)との試合では、計5度のダウンを奪う圧倒的な内容で4回TKO勝利を飾り、「聖地」でのプロボクシング デビューを成功させました。

その後8月のジン・アグアン選手(フィリピン)との試合でも2回TKO勝利を収めており、9連続KOという素晴らしい記録を更新中です。

対戦相手のライース・アリームは、元WBA世界スーパーバンタム級暫定王者で、IBF同級5位。

NABO北米スーパーバンタム級王座を保持する経歴を持ち、23戦22勝(12KO)1敗の戦績を誇ります。

アリームはポイント取得に優れたテクニシャンで、手数の多さが特徴。中野の強打がどこまで通用するかが注目ポイントです。

この試合の勝者は、同級王者アンジェロ・レオ(31歳・米国)への指名挑戦権を獲得することになります。

スーパーフライ級10回戦

坪井智也(29歳・帝拳) vs カルロス・クアドラス(37歳・メキシコ)

坪井智也は、2021年ボクシング世界選手権でバンタム級金メダルを獲得した日本人初の快挙を成し遂げた逸材。

異次元の技術を持つボクサーとして知られており、世界的に注目されています。

プロデビューは2025年3月で、WBOアジア・パシフィック・バンタム級王座を既に獲得しており、わずか3戦目で元世界王者との対戦に臨むことになります。

対戦相手のカルロス・クアドラスは、メキシコの古豪で、WBC世界スーパーフライ級1位にランク。

過去6度の世界王座防衛と2度の世界王座獲得という豊富な経験を持つ技巧派ボクサーです。

年齢は37歳ですが、技術的にはまだ磨きがかかっており、判定決着になる可能性が高いとみられています。

このプロ転向3戦目での世界前哨戦は、坪井にとって大きなチャレンジとなります。

両者ともにテクニシャンという共通点もありつつ、若き力とベテランならではの経験値の対比がこの試合の見どころです。

バンタム級10回戦

増田陸(28歳・帝拳) vs ホセ・カルデロン(22歳・メキシコ)

増田陸は日本バンタム級王者で、WBA世界同級4位・IBF同級6位・WBC同級8位にランク。

8勝(8KO)1敗の戦績を誇り、全勝利をKOで飾るハードパンチャーで、帝拳ジムの期待の選手です。

対戦相手のホセ・カルデロン・セルバンテスは、WBC世界バンタム級14位で、メキシコ出身の22歳。

増田は強打を武器に、前に出て圧力をかけるスタイルが得意。この試合でも、ストロングポイントである攻撃力の発揮が勝利へのカギとなりそうです。

世界戦線への登龍門としてのアンダーカード

今回の「Prime Video Boxing 14」のアンダーカードは、複数の世界前哨戦が組まれた注目ラインナップです。

中野幹士のIBF挑戦者決定戦、

坪井智也の元世界王者クアドラス戦、

増田陸のWBC世界ランカー戦、

いずれもが世界タイトルマッチへの準備段階として位置づけられています。

これらの試合に勝利することで、日本人ボクサーが次々と世界戦線への道を切り開いていってほしいですね。

まとめ:【那須川天心vs井上拓真】アンダーカード(前座)含む全カード

「Prime Video Boxing 14」は2025年11月24日にトヨタアリーナ東京で開催される、日本ボクシング界の大注目イベントです。

メインイベントの那須川天心vs井上拓真とアンダーカード3試合を合わせて全6試合のカードが組まれています。

激闘必至の熱い戦いをお見逃しなく!

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