テレビや舞台の役作りなどで頻繁に使用される「かつら」。
芸能界には、独特のかつら用語やスラングが存在し、時代とともにその意味や使われ方も進化しています。
この記事では【今どきの「かつらの芸能界用語」&スラング徹底解説】と題して
現代の芸能界でよく使われる「かつらの用語」や「ヅラ」などのスラング、さらには海外発のトレンド表現まで、幅広くわかりやすく紹介します。
「かつら」の芸能界用語の基本
芸能界における業界用語としては、かつらのことを「ヅラ」「ズラ」と呼ぶのが定番です。
これは、もともと舞台やテレビの現場で使われていた隠語で、今では一般にも広く浸透しています。
- ヅラ/ズラ
かつらのことを指す最も有名な芸能界用語。例:「あの俳優、実はヅラらしいよ」。 - 羽二重(はぶたえ)
舞台や時代劇で、かつらの下地として頭に巻く薄い布。自然な仕上がりや安定感を出すために使われます。
「ヅラ」にという呼び方関しては、芸能界のみならず、一般社会にも浸透しているのが現状です。
日常生活の中で何気なく「ヅラ」を使っている人も多いのではないでしょうか。
「ヅラ」の新しい使われ方
近年、「ヅラ」は単なるかつらの意味を超えて、芸能界やファンコミュニティで新しい意味を持つようになっています。
たとえば以下のような感じです。
中居ヅラ
2022年に中居正広さんが自身の公式ファンクラブ名として「中居ヅラ あの子たちに…、」を発表し、話題に。
ここでの「ヅラ」は「かつら」と「〇〇面(ヅラ)」=「〇〇のふりをする」や「〇〇気取り」の意味が掛け合わさっています。
ファン自身も「中居ヅラ」と名乗り、SNSのハッシュタグ「#中居ヅラ」も盛り上がりました。
■【中居ヅラ】とは何のことで意味・由来は?会員数や現状と今後どうなるかを考える
ズラ飛んだ(ヅラ飛んだ)
驚きや衝撃を表すネットスラング。
2024年の新語・流行語大賞では「ヅラ飛んだ」がトップ10入りし、驚きを表すインターネットスラングとして定着しました。
「びっくりしてヅラが飛ぶ」イメージから派生し、SNSや若者の間で使われています。
想像すると笑ってしまうような面白い使い方ですよね。
英語圏発「かつら」スラングも浸透中
SNSやYouTube、ドラァグクイーン文化の影響で、英語の「wig」も日本の若者や芸能人の間で使われるようになっているようです。
- Wig!
何かに驚いたときや感動したときに「Wig!(ウィッグ!)」と叫ぶ表現。直訳すると「かつら!」ですが、「驚きすぎてかつらが飛んだ」=「すごい!」「びっくり!」の意味で、SNSや若者の間で人気です。 - Omg my wig flew!
「オーマイガー、私のかつらが飛んだ!」という意味で、強い驚きや衝撃を表現します。 - Bigwig
もともとは「大きなかつら」ですが、スラングで「大物」「有力者」を指します。英語圏の芸能界では「業界の大物」を意味します。
まとめ:「かつらの芸能界用語」
「かつら」の芸能界用語やスラングは、時代やメディアの変化とともに進化しています。
定番の「ヅラ」伝統的な「羽二重」から、SNSで流行する「Wig!」「ズラ飛んだ」などの新しい表現まで、知っていると会話やエンタメがもっと楽しくなるはずです。
今後も新しい用語やスラングが生まれるかもしれません。引き続き注目していきましょう。

