9月29日に放送開始されたNHK連続テレビ小説『ばけばけ』の記念すべき初回・第1話で、視聴者の心を鷲掴みにしたのが冒頭の「おでこキス」シーンです。
ヒロイン・松野トキ(高石あかり)と夫のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)の愛らしい夫婦関係が描かれ、朝から「ロマンティック」「かわいすぎる」「胸キュン」と視聴者が悶絶する事態に。
このキスシーンは実は撮影当日に手の甲から額に変更されたという制作秘話もあり、SNSでは「朝ドラばけばけ」がトレンド入りするほどの大反響を呼んでいます。
『ばけばけ』第1話冒頭のおでこキスシーンが話題沸騰
『ばけばけ』第1話の冒頭で描かれたトキとヘブンのおでこキスシーンが、視聴者に強烈なインパクトを与えました。
キスシーンまでの流れ
物語は薄暗い部屋で、トキがヘブンに怪談「耳なし芳一」を聞かせるシーンから始まります。
盲目の琵琶法師・芳一が平家の怨霊に気に入られ、身体中にお経を書かれたものの耳に書き忘れがあったために耳だけを引きちぎられるという恐ろしい日本の怪談を、トキは情感豊かに朗読します。
話を終えると、ヘブンは「素晴らしいの話…ママさんありがとうの心あります」とトキに感謝を伝え、物語に登場した「たちまち」という日本語の意味を質問します。
トキが和英英和辞書で調べて「instantly(あっという間に)」と教えた後、「私にもっと学があれば…うらめしいの顔ですけん」と落ち込むトキ。
そんなトキを見たヘブンは「世界で一番のママさんです」と優しく声をかけ、トキの顔を両手で包んで近づいて、額に軽くキスをしました。
撮影当日に「手の甲」から「おでこ」に変更
制作陣の判断
このおでこキスシーンには、制作陣の細やかな配慮と判断が込められていました。
演出の村橋直樹氏によると、当初の台本では「手の甲へのキス」だったものが、撮影当日に「おでこ」に変更されました。
村橋演出は変更理由について
「手の甲に顔を近づけても、あそこまでの反応にはならないと思うので、ちゃんと顔が近づいていっているように見えることも含めて、頰でもちょっと生々しいし、ギリギリ可愛く見えるのは、おでこなのかな」
と説明しています。
ボクもこのシーンを見た時『なんて愛おしくてかわいらしいキスシーンなんだろう』と感じました。
25週続くラブストーリーの宣言
制作統括の橋爪國臣氏は、このシーンを「25週続くラブストーリーの宣言」として位置づけています。
朝ドラという長期間にわたって描かれる物語の中で、夫婦の愛情深い関係を視聴者に印象づける重要なシーンとして演出されました。
そして実際に、このシーンを見た多くの人にと
阿佐ヶ谷姉妹の蛇と蛙による「キス実況」と絶妙な掛け合いで話題倍増
このキスシーンをさらに印象的にしたのが、阿佐ヶ谷姉妹が演じる蛇(渡辺江里子)と蛙(木村美穂)の「キス実況」でした。
二人の顔が近づくと、蛙は「あら、あら、あらら」、蛇は「やだ、ちょっと、朝よ!夜だけど…夜だけど、朝なのよ!」と困惑の声を上げました。
そしてキスの後は「も~仲良しなんだから~」と2人をうらやむような声で、視聴者と同じ目線で夫婦の愛情を見守る存在として機能しています。
『ばけばけ』の阿佐ヶ谷姉妹についての
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『ばけばけ』第1話【おでこキス】への視聴者の反応と評価
圧倒的な好評
初回のおでこキスシーンに対する視聴者の反応は圧倒的に好評で、以下のようなコメントが続出しました
ロマンティックさへの評価
- 「初回からキスが見れるとは…!」
- 「朝からロマンティック」
- 「おでこにキスっていうのが良すぎる」
- 「これはドキドキする」
- 「胸キュンシーンに悶絶」
夫婦関係への共感
- 「2人の関係性が伝わる素敵なシーン」
- 「仲睦まじい夫婦で癒される」
- 「愛情で溢れた関係性が伝わる」
- 「も~仲良しなんだから~」
トレンド入りで話題性証明
「朝ドラばけばけ」「阿佐ヶ谷姉妹」などのワードがSNSでトレンド入りし、初回からの注目度の高さを証明しています。
特に「初回冒頭からキスシーン!」「おでこかよw 第1回目から焦ったよw」といったコメントが話題となりました。
『ばけばけ』出演者のコメント
主演・高石あかりの感慨
主演の高石あかりは、この怪談を聞かせるシーンについて
「実は、あのシーンがオーディションの最終審査で演じたシーンに近くて、その時演じたシーンが今、こうして実際に演じられて、トミーさんと一緒にお芝居できていることに、いろんな感情が溢れてきました」
と感慨深く語っています。
役柄への理解の深さ
高石さんは「トミーさんと作り上げていくお芝居は、お互いを思い合いながら進めている感じがしています」とコメント。
さらに「言語の面では、言葉がわからないからこそ、どうしても心で感じ取るしかなく、それをお芝居としてではなく、ヘブンとトキとして、私とトミーさんとして心を読み合いながらお芝居していく」と、役柄と現実が重なる部分があることを明かしています。
小泉セツの『思ひ出の記』との関連
史実に基づく愛情表現
このおでこキスシーンの背景には、モデルとなった小泉セツが残した随筆『思ひ出の記』があります。
そこには夫の小泉八雲を「先生」と呼び合いながらも、互いを思いやる愛情深い関係が綴られていました。
制作統括の橋爪氏は「役者にも主題歌のアーティストにもこの本を読んでもらい、私たちが描きたい空気を共有した」と語っており、史実に基づいた温かい夫婦関係の描写が意図されています。
朝ドラ史上珍しい初回キスシーン
異例のスタート
朝ドラの第1話でキスシーンが描かれるのは極めて珍しく、視聴者からは「大事な初回からいきなりキスをするという、飛ばし気味な出だし」と驚きの声が上がりました。
新しい朝ドラの可能性
この挑戦的な初回は、従来の朝ドラとは一線を画す新しいアプローチとして注目されました。
怪談とロマンスを組み合わせた独特な世界観で、視聴者に「1話目から惹き込まれる」「期待大」という印象を与えることに成功しています。
『ばけばけ』初回(第1回)を終えて今後への期待
夫婦の関係性への注目
初回のおでこキスシーンにより、トキとヘブンの夫婦関係がこの物語の重要な軸であることが明確に示されました。
視聴者からは「2人が出会う日が待ち遠しい」「夫婦のシーン早く見たい…!」「期待が高まる冒頭だった」といった今後への期待の声が寄せられています。
愛情表現の継続
25週にわたって描かれる長期の物語の中で、この初回のような温かい愛情表現がどのように継続・発展していくかが大きな見どころとなりそうです。
まとめ:『ばけばけ』第1週第1話でトキとヘブンのおでこにキスシーン
朝ドラ『ばけばけ』第1話の冒頭で描かれたトキとヘブンのおでこキスシーンは、視聴者に強烈なインパクトを与えました。
当初は手の甲へのキスの予定が、演出判断により撮影当日におでこに変更され、結果的に「25週続くラブストーリーの宣言」として完璧な効果を発揮したと思います。
朝ドラ史上でも珍しい初回冒頭でのキスシーンは大成功を収めたと言えそうです。
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